
土地活用にはタイミングがある。太陽光発電を知り尽くした代表が語る、次の可能性
株式会社ロウタス|代表ブログ
またロウタスが動いた。
太陽光発電から蓄電池へ。
土地活用の新たな可能性を切り拓く。
株式会社ロウタス 代表取締役 蓮見和史
「長年使っていない土地がある」
「売りたいけれど、買い手が見つからない」
「相続した土地をどう活用すればよいかわからない」
こうしたご相談を、株式会社ロウタスでは数多くいただいております。
一般的には、住宅が建てられない土地、道路条件が悪い土地、需要の少ない地域の土地などは、活用が難しいと考えられがちです。
しかし、私はこれまでの経験から、不動産の価値は、現在の利用状況や一般的な売却方法だけで判断するものではないと考えています。
その土地に合った活用方法を見つけることで、これまで動かなかった不動産に新しい可能性が生まれることがあります。
そして、その可能性を見つけることこそ、私たちロウタスの仕事だと思っています。
かつて、太陽光発電による土地活用も疑われていました。
私は、国が再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を開始した当初から、太陽光発電事業に取り組んできました。
当時、太陽光発電用地として土地を購入したいとお話しすると、多くの方からこんな言葉をいただきました。
「本当に電気を売って収益になるの?」
「そんなにいい話があるの?」
「国の制度といっても、信用して大丈夫なの?」
今では太陽光発電所を見かけることも珍しくありませんが、当時はまだ、その仕組み自体を疑問に思われる方が少なくありませんでした。
しかし私は、国の政策や制度、事業の仕組みを自分自身で調べ、理解したうえで、太陽光発電用地の取得を積極的に進めました。
周囲がまだその可能性に気づいていない時期にこそ、新しい土地活用の機会がある。
そう考えていたからです。
自分自身が経験していないことを、お客様に勧めたくない。
私が大切にしてきた考え方があります。
自分自身が理解し、経験していないことを、お客様に自信を持ってご案内することは難しい。
だからこそ、私は土地を買い取るだけではなく、自分自身でも数多くの太陽光発電所を建設し、事業を運営してきました。
土地の取得から、各種手続き、設備の建設、電力会社との協議、発電開始後の運営まで。
実際に事業を行うことで、机上の知識だけでは得られない経験を積み重ねてきました。
太陽光発電用地として購入してきた土地は、これまでに125か所にのぼります。
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
思いどおりに進まない案件もありましたし、制度や事業環境の変化にも対応してきました。
しかし、そうした経験があるからこそ、土地を所有する方の立場に立ち、現実的な活用方法を考えることができると自負しています。
太陽光発電事業で培ってきた経験を、次の土地活用へ。
「あの時、売っておけばよかった」
太陽光発電事業を始めた当初、土地の売却をご提案しても、なかなかご理解いただけないことがありました。
しかし、年月が経った今になって、
「あの時、土地を売っておけばよかった」
「今思えば、いい条件だったんだね」
そんなお話をいただくことがあります。
もちろん、当時売却しなかったことが、必ずしも間違った判断だったとは思いません。
不動産には、それぞれの所有者様の事情や考え方があります。
ただ、一つ言えることがあります。
土地活用の機会は、いつまでも同じ条件で続くとは限らないということです。
政策、電力会社の接続条件、設備費用、事業者の需要。
こうした環境が変化すれば、以前は活用できた土地が難しくなることもあります。
反対に、今まで利用方法が見つからなかった土地に、新しい需要が生まれることもあるのです。
そして今、ロウタスが注目しているのが「蓄電池事業用地」です。
太陽光発電に続き、私たちが現在積極的に取り組んでいるのが、蓄電池事業用地の開拓です。
再生可能エネルギーの普及に伴い、電力を必要なときに蓄え、必要なときに供給する蓄電池の役割が注目されています。
こうした動きの中で、これまで住宅用地や一般的な事業用地として利用が難しかった土地にも、新たな活用の可能性が生まれています。
例えば、このような土地です。
- 長年使っていない空き地
- 相続したものの利用予定がない土地
- 住宅建築に適していない土地
- 売却を依頼しても買い手が見つからない土地
- 草刈りや固定資産税だけが負担になっている土地
こうした土地でも、条件によっては蓄電池事業用地として検討できる場合があります。
土地を売却する方法だけでなく、ロウタスへ土地をお貸しいただき、賃料収入につなげる方法も検討しています。
もちろん、すべての土地が対象になるわけではありません。
電力系統への接続可否、接続費用、搬入経路、法令上の制限など、さまざまな条件を確認する必要があります。
だからこそ、実際に事業を経験してきた私たちが、一つひとつの土地を丁寧に調査することに意味があると考えています。
またロウタスが動いた。眠っている土地に、新しい価値を。
お問い合わせが増えていることに、心から感謝しています。
最近、私のブログやホームページの代表者紹介、これまでの経歴をご覧になった方から、土地活用についてお問い合わせをいただく機会が増えています。
これは、私にとって本当にうれしいことです。
会社の規模や知名度だけではなく、私自身がこれまで何を経験し、どのような考えで仕事をしてきたのか。
その部分を見てご相談いただけることに、大きなやりがいを感じています。
一方で、せっかくお問い合わせいただいたにもかかわらず、土地の条件によってはお引き受けできないケースも少なくありません。
特に蓄電池事業用地は、電力会社の設備状況や接続条件によって、事業化が難しい場合があります。
期待を持ってご相談いただいたにもかかわらず、ご希望に添えないときは、本当に申し訳なく思っております。
しかし、最初から「難しい土地だから」と決めつけることはしたくありません。
蓄電池事業として利用できない場合でも、別の土地活用や売却方法がないか。
これまで培ってきた不動産とエネルギー事業の経験を活かし、できる限りの可能性を探っていきたいと考えています。
私は、これからの1年間が重要な時期だと考えています。
これは私自身の事業経験に基づく見通しですが、蓄電池事業用地の開拓については、今後1年間、つまり2027年秋ごろまでが一つの重要な判断時期になると考えています。
もちろん、国の制度や市場の動向によって、この期間は変わる可能性があります。
また、1年を過ぎたら蓄電池事業ができなくなる、という意味ではありません。
ただ、太陽光発電事業の立ち上がりを経験してきた私には、新しい市場が広がる時期に、早めに情報を集め、検討を始めることの大切さがよくわかります。
かつて太陽光発電用地についてお話ししたときのように、今はまだ蓄電池事業の仕組みがわからないという方もいらっしゃるでしょう。
それは当然のことだと思います。
だからこそ、わかりやすくご説明し、ご納得いただいたうえで判断していただきたいのです。
無理に売却や賃貸をお願いするつもりはありません。
「知らなかったから検討できなかった」
ということだけは、できるだけなくしたい。
それが私の思いです。
土地に新しい道を見つける。それがロウタスの役割です。
不動産会社の仕事は、土地や建物を売ることだけではないと私は考えています。
売却するべきなのか。
そのまま所有するべきなのか。
賃貸によって収益を得られるのか。
太陽光発電や蓄電池といった事業に活用できるのか。
所有者様にとって何が最適なのかを、一緒に考えることが大切です。
私は、不動産業と太陽光発電事業の両方に長く携わってきました。
その経験を活かして、ほかでは見つからなかった活用方法をご提案できることが、ロウタスならではの強みだと考えています。
長年放置されている土地にも、まだ可能性が残されているかもしれません。
「こんな土地でも相談していいのだろうか?」
そう思われている方こそ、ぜひ一度お声がけください。
調査の結果、ご希望に添えないこともあるかもしれません。
それでも、土地の可能性を一つでも多く見つけられるよう、精一杯取り組ませていただきます。
今ある土地の未来を、一緒に考えてみませんか。
株式会社ロウタス
代表取締役 蓮見 和史
