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【太田市の不動産売却】最初から高く売り出すのは危険?失敗しない売出価格の決め方

不動産売却・査定

蓮見 和史

筆者 蓮見 和史

不動産キャリア11年

【頼まれごとは試されごと】をモットーにして常にお客様のご期待を超えるように仕事に取り組んでおります。

太田市の不動産売却・不動産査定

最初から高く売り出すのは危険?
失敗しない売出価格の決め方

不動産を高く売るために知っておきたい、査定価格と売出価格の違いを解説します。

不動産を売却するなら、誰でも「できるだけ高く売りたい」と考えるものです。

長年住み続けた大切な自宅や、ご家族から受け継いだ土地であれば、なおさらでしょう。

しかし、不動産売却では最初の売出価格の設定が、その後の売却活動を大きく左右します。

高く設定すれば高く売れるとは限りません。反対に、最初から安く設定する必要もありません。

今回は、太田市を中心に不動産売却・不動産査定を行っている株式会社ロウタスが、売出価格の決め方と失敗しないためのポイントを解説します。

1.査定価格と売出価格は同じではありません

不動産の売却を検討する際、まず不動産会社に査定を依頼することが一般的です。

ここで知っておきたいのが、「査定価格」と「売出価格」の違いです。

査定価格とは?

周辺の成約事例、現在販売されている物件、土地・建物の状態、立地条件などを参考に、不動産会社が算出する売却予想価格です。

売出価格とは?

実際に広告や不動産ポータルサイトに掲載し、購入希望者に提示する価格です。

例えば、査定価格が2,000万円の住宅でも、売主様のご希望によって2,180万円から販売を開始することは可能です。

ただし、売出価格が周辺相場とかけ離れている場合には注意が必要です。

2.最初から高く売り出す3つのリスク

① 購入希望者の検索条件から外れてしまう

現在、不動産を探す方の多くは、SUUMOやアットホームなどの不動産ポータルサイトを利用しています。

購入希望者は、エリアや間取りだけでなく、予算を指定して物件を検索します。

例えば、2,000万円以内で住宅を探している方には、2,180万円で販売している物件が検索結果に表示されない場合があります。

つまり、価格設定によっては、本来購入を検討してくれる可能性のある方に物件を見てもらえないのです。

② 売却期間が長くなる可能性がある

売出価格が相場より高いと、問い合わせや内覧の機会が少なくなる場合があります。

その結果、売却期間が長引き、固定資産税や建物の維持管理費などの負担が続くこともあります。

特に空き家の場合は、売却活動中も定期的な管理が必要です。

③ 何度も値下げすることになる

高い価格で販売を開始しても、問い合わせが少なければ価格の見直しが必要になります。

値下げそのものが悪いわけではありません。

しかし、何度も価格変更を繰り返すことで、購入希望者から「まだ下がるかもしれない」と様子を見られる可能性があります。

結果として、当初想定していた価格より低い金額で売却することになるケースも考えられます。

不動産の売出価格が高すぎる場合のリスクと適正価格の考え方

売出価格は購入希望者の反応を左右する重要な要素です。

3.高い価格で売り出すことが必ずしも悪いわけではありません

ここまで高額な売出価格のリスクを説明しましたが、最初から高く売り出すことが必ずしも間違いというわけではありません。

例えば、次のような場合です。

  • 売却を急いでいない
  • 立地条件や建物設備に明確な強みがある
  • 周辺に競合物件が少ない
  • 売却期限まで十分な余裕がある

こうした条件が揃っていれば、査定価格より高めの価格から販売を開始することも選択肢になります。

大切なのは、高く売り出す理由と、売れなかった場合の対応を事前に決めておくことです。

4.失敗しない売出価格の決め方

売出価格を決める際には、次の5つを確認することをおすすめします。

① 周辺の成約事例を確認する

現在売り出されている物件の価格だけでなく、実際にいくらで成約したのかを参考にします。

② 競合物件を比較する

同じ地域で販売されている土地や住宅と比較し、購入希望者から見て魅力的な条件かどうかを確認します。

③ 物件独自の特徴を評価する

土地の形状、接道条件、建物の状態、リフォーム履歴、太陽光発電や蓄電池などの設備も判断材料になります。

④ 売却希望時期を明確にする

3か月以内に売りたい場合と、1年かけてもよい場合では、適切な販売戦略が異なります。

⑤ 価格見直しの基準を決めておく

販売開始後の問い合わせ数や内覧状況を確認し、必要に応じて価格や広告内容を見直します。

5.売れない場合、いつ価格を見直すべき?

価格の見直しに、すべての物件で共通する正解はありません。

ただし、販売開始から一定期間が経過しても問い合わせがほとんどない場合は、価格設定や広告の見せ方を検証する必要があります。

例えば、販売開始から1か月程度で問い合わせ状況を確認し、2〜3か月経過しても具体的な商談につながらない場合には、価格の見直しを検討する方法もあります。

ただし、価格を下げる前に、写真の質、物件説明、掲載媒体、広告の露出状況なども確認することが重要です。

問い合わせがない原因が、必ずしも価格だけとは限りません。

広告の見せ方や物件写真を改善することで、購入希望者の反応が変わる場合もあります。

6.太田市の不動産売却は地域事情を理解した価格設定が重要

太田市では、同じ市内でも地域によって不動産の需要や価格帯が異なります。

また、市街化区域と市街化調整区域では、建築や購入に関する条件が異なる場合があります。

土地の面積が広くても、建築条件や接道状況によっては購入希望者が限られるケースもあります。

そのため、単純に土地面積と周辺の坪単価を掛け合わせるだけでは、適切な売却価格を判断できないことがあります。

株式会社ロウタスでは、太田市を中心に不動産売却のご相談を承っており、物件ごとの特徴や地域事情を踏まえた査定を大切にしています。

7.まとめ|高く売るために必要なのは適切な販売戦略

不動産売却では、最初から高い価格をつけることよりも、購入希望者に物件の価値を正しく伝えることが重要です。

売出価格を高めに設定する場合も、周辺相場や売却期限を踏まえた戦略が必要になります。

「いくらで売り出すか」だけでなく、「どのように売るか」まで考えることが、納得できる不動産売却につながります。

太田市の不動産売却・査定・土地や空き家のご相談は株式会社ロウタスへ

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